令和4年4月より年金手帳廃止

令和4年4月1日より年金手帳が廃止となります。
マイナンバーの導入により、年金手帳の「手帳」という形式及び役割の見直しをねらいとして、年金手帳の新規の発行や再発行が廃止され、新たに国民年金等の加入者となる方には、年金手帳ではなく、「基礎年金番号通知書」が交付されます。

◆社会保険の加入手続きについて
従業員の採用等により、社会保険の資格取得手続きを行う場合、マイナンバーによる届出であれば、被保険者本人の年金手帳または基礎年金番号通知書の確認は不要です。

◆年金手帳の返却不要
既に年金手帳をお持ちの方には「基礎年金番号通知書」は発行されませんので、引き続き、基礎年金番号を証明する書類としてご活用頂き、大切にお持ち下さい。（紛失やき損した場合を除き、基礎年金番号通知書への切り替えは不要です。）