「成長したい」は人と企業の本能
会社が「年功序列型賃金制度」や「社長の匙加減による賃金決定」を廃止し、「経営理念・経営方針」に則った「社員に期待する行動」を見える化したとしても、上から降りてきた仕組みには社員の心は動きません。社員の心に火をつけるためには、社員の心に寄り添った支援が必要です。具体的には、キャリア研修やキャリア面談を通して、社員が自ら自分の職業能力開発のために一歩を踏み出す支援が必要なのです。
こんな経営者の方は、是非、ご相談ください。
- 社員にもっと自発的にスキルアップしてほしい
- 若手社員が定着しない
- 年功序列型賃金制度を廃止したいが社員のモチベーション低下が不安だ
- 上司面談、役員面談をしても社員に響いていない
- 社員のプライベートに会社がどこまで踏み込んで良いかわからない
- 60歳以上の社員を雇用しなければならないがどう処遇して良いのかわからない
ご提供できるサービスは1.個人の成長対応と2.個人の不調対応
1.個人の成長対応(キャリア支援)
P(Plan) 現状調査
御社の経営理念・期待する人物像・人材育成方針に沿って、経営層や管理職からのヒアリングや社員アンケートを行い、現状把握と課題の見立てを行います。
D(Do) 社員研修(節目キャリア研修)やキャリア面談
例
・20代社員研修:仕事への向き合い方、仕事に取り組む意欲等の修得
・30代社員研修:仕事と生活(育児・介護・通院等)の両立をはかる働き方デザイン
・40代社員研修:職業人生後半戦における、今後の働き方デザイン
・50代社員研修:定年や雇用延長を目前にし、今後の働き方デザイン
+さらに
・社員キャリア面談:強みや課題を洗い出し、今後の行動計画を立ててもらいます。
C(Check)とA(Act) 企業へのフィードバック
研修や面談から見えた、企業・社員の課題について報告し、改善案を提案します。
2. 個人の不調対応(ホットライン)
プライベート相談
働く意欲に大きな影響がありながら、会社としては聞きづらい相談を受け、専門家も紹介します。
ハラスメント相談
パワハラ防止法で定められた相談窓口を社外専門家としてお引き受けします。
メンタル不調相談
本人及び周囲の方からの相談窓口を社外専門家としてお引き受けします。
会社への不満
黙って退職してしまう前に、会社がもっと良くなるための意見を言いたい。総意社員の声を聞き取り会社に繋げます。
得られるメリット
- 会社にとってのメリット
会社の経営理念・経営方針・人材育成ビジョンを従業員に周知できる。
従業員の強みを活かした人員配置や新事業立案に生かせる。
従業員のモチベーションが上がることで、生産性向上や売上アップにつながる。 - 社員にとってのメリット
自身の来し方を振り返り、強み弱みを整理出来る。
今後、自身がどういう働き方をするか、3年後、5年後等のなりたい自分を具体化できる。
会社が期待していることと、自身が提供できることの照合ができる。
プライベートな悩みも相談できる。
会社が良くなるための意見を託せる