給与計算実務能力検定対策講座を実施しました

 給与計算実務能力検定試験は、給与計算の知識・能力を判定し、実務への確かな評価を与える検定試験で、内閣府認可の一般財団法人職業技能振興会が認定する資格です。

2020年秋試験の対策講座を弊所ミーティングスペースにて行いました。
春の講座に続き、換気、消毒、マスク着用、パーテーションの設置を行い、新型コロナウイルス感染症の防止を図りつつ実施いたしました。

この給与計算実務能力検定を取得すると、
・正しい給与計算による労務トラブルを回避
・外部委託していた業務の内製化によるコスト削減など、企業側のメリット
・給与計算スキルの確認やミスの削減
・公的資格を取得してスキルアップできる
など、給与計算担当者のメリットを得られます。

さらには、労務知識の確認、コンプライアンス向上の側面からも、給与担当者のみならず、管理職や新人教育担当の方にも取得いただいて損は無い検定と思います。

2級は年2回(3月と11月)、1級は年1回(1月)、検定試験を実施しています。
来年2月も対策講座を行います。多くの皆様のご受講をお待ちしております。