アルコール検知器の使用義務化 時期延期
今年1月に「令和4年4月スタート:安全運転管理者選任事業所の義務化について」の中で、10月の「アルコール検知器の使用義務化」開始についてご案内しておりました。が、警察庁はアルコール検知器の使用義務を「当分の間、適用しない」こととする内容のパブリックコメント募集を7月15日から開始しました。アルコール検知器の製造、供給が追いつかず事業者に行き渡らない状況を考えてのようです。
詳細は警察庁HPをご参照ください。
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/insyu/index-2.html
ただし、今年4月から安全運転管理者の目視での「運転者の酒気帯びの有無の確認」と「記録の保管」は義務付けられていますのでご注意下さい。