産業雇用安定助成金(仮称)
昨日12月16日、政府は、新型コロナウイルスの感染防止や
ポストコロナに向けた経済構造の転換などを後押しする経済対策を実行するため、追加の歳出を19兆1761億円とする今年度の第3次補正予算案を決定しました。
これにより、「産業雇用安定助成金(仮称)」が創設されると思われますので、ご案内します。
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000705785.pdf
コロナ禍で事業縮小を余儀なくされ、社員を解雇するよりはと在籍型出向をさせる事業主と、受け入れる事業主の両方に助成金が支給されます。
詳細はまだわかっていないことが多いのですが、田邊は、ただ社員を休業をさせて雇用調整助成金を受給するよりは、職業経験が人を育てると前向きに考えて在籍型出向を決め、社員に案内していただきたいと考えています。
そして、社内では提供できないような経験や学びを得て戻ってくる社員は、きっと会社の今後の事業運営について強力な力になるとも考えています。
まさに一石二鳥ですよね。
ご希望であれば、社員説明会や社員面談もいたしますので、ぜひご相談ください。