去る5月10日(金)に「50代社員キャリア研修」を行いました。複数社集まっていただいての合同研修でした。

個人にとっては、人生100年時代、定年は職業⽣活の終着点ではなく、新たな出発点になってきました。また、会社にとっては、希望者全員を65歳まで雇用し続けることが義務付けられています。
しかし、現実には、役職定年や再雇用後などの環境変化にうまく対応できず、仕事に対するモチベーションを保てない⽅や、再雇用職員を⼗分に戦⼒化できていない会社も⾒受けられます。これは双方にとってとても残念な状況です。

「CSC(キャリア・シフトチェンジ)ワークショップ」は、職業能力開発促進法に則って発足した「中央職業能力開発協会(JAVADA)」が開発した現実的な講座で、多くの行政機関や大企業で実施されている信頼性の高いものです。また、参加型ですので、話し合いで気持ちを吐露しながらモヤモヤを整理できるものです。弊所代表は、インストラクター養成講座を修了し、この研修のインストラクターをしております。

研修では、キャリアコンサルタントとして、人生2毛作につながるシニアの生き方働き方についてお伝えし、また、社会保険労務士として、会社のシニア向き人事制度のみならず、労働法規や社会保障制度をの知識なども合わせてお伝えしました。

受講者からは、「たくさんのデータを集め、標準化された研修なので信頼感がある」「個人ワークとグループワークが組み合わされ飽きなかった」「講師が身近な事例をたくさん紹介してくれて、現実味があった」「講師のシニアの生き方働き方についての哲学が感じられた」などとご感想をいただきました。日程が合わずご参加いただけなかった方からは、早くも次回の実施の問い合わせをいただいており、嬉しく思います。