ブランクがあっても、専門性で社会に貢献でき、稼げる人を創出します。
働き続けるつもりだったのに、産休が取れなかったり、保育園が決まらなかったり、職場復帰がうまくいかなかったり、あるいは夫の転勤で引越ししたり・・・、いろいろな事情で退職した女性は多いと思います。厚生労働省の調べでは、働いていた女性の約6割が結婚や出産を機に退職するそうです。
それでも、子どもが少し大きくなって再び働き始めることが出来たら、このことはそんなにたいした問題ではないでしょう。が、実際は一旦退職した子持ちの女性が都市部で再び働き口をみつけるのは至難の業です。そうこうしているうちに、いわゆるブランク期間が長くなり今度はそれも採用されづらい理由になってきます。誰かのママ、誰かの奥さんと呼ばれてばかりで、自分の名前で呼ばれることがなくなり、顔をなくしてしまったような焦燥感にさいなまれていませんか? 本当はやる気があるのに!能力も高いのに!歳を重ねて人間力がアップしているのに!
株式会社グロースサポート(グロースサポート社労士事務所)はそんな凹んでいるママが、「人生経験を活かして社会の役に立って稼げる」ために、考え方や心の持ち方をアドバイスし、具体的な一歩をサポートします。
具体的な支援
再就職を希望する子育てママのために、希望の多い総務事務系の就職につながるものとして、最近出来た公的資格「給与計算実務能力検定2級」の対策講座を行い、再就職を支援します。
この講座は、「給与計算実務能力検定」の公的対策講座を行っている一般社団法人実務能力開発支援協会の講座ですので、検定の合格に最適化されたカリキュラムです。また、弊社(弊所)代表は、一般社団法人実務能力開発支援協会の認定講師です。
ママに「給与計算実務の専門家」がお勧めな5つの理由
給与計算業務に必要な能力ってなんだと思います?
それは・・・・「先読み力」なんです。
ママは朝から晩まで「先読み力」をフルに稼動させて、家事や育児をしていませんか?
実はすばらしい能力なんですよ!人生経験が乏しい若い人にはできないのです。
ママに「給与計算の専門家」がお勧めな理由は以下の通りです。
- 給与計算は、人生経験を積んで「先読み力」が増したママに向いている!
- 会社があり人が働いている限り、日本のどこでも給与計算業務はあり、ツブシが効く!
- オフィスワークなので、土日祝日が休みになりやすく、子どものスケジュールに合わせやすい!
- 締日支払日が決まっていて、仕事のスケジュールを立てやすい!
- 労働法規や社会保障制度や税制の知識が必要で、専門家といえる!
私にも向いてるかもしれない、と思ったら、直ぐ!お問合せください、お待ちしています。
給与計算実務能力検定対策講座のスケジュールや申込み方法は?
弊所では給与計算実務能力検定を受ける方へ年2回の試験直前に平日午前中の全5回の対策講座と土日の全2回の対策講座を実施しております。子育てをしつつ特に事務系のお仕事に就きたい方や会社の総務で働く方などが多く受講されています。
特設ページで、本講座の申込方法や最新スケジュールをご確認ください。
受講生の声
Kさん
おかげさまで、無事、給与計算実務能力検定2級にも合格し、仕事もさせていただくに至りました。
12月にはいって、子ども達が次々とインフルエンザにかかり、私も熱を出す、というトラブル続きの師走となってしまいましたが、今年一年を振り返ってみると、人生の中で重要な一年になったと思われます。
自分自身の変化もさることながら、母親が仕事をはじめる、という事実を、子ども達が想像以上に好意的に受けとめ、家事なども今までよりも、気持ちよく手伝ってくれるようになり、成長が感じられました。
私の周りのママ友達にも、働きたいと思いながらも、何からはじめたらよいのか分からない、どんな資格があるのかもよく分からない、といった迷えるメンバーがまだまだたくさんいます。
初めて、横浜で先生のお話を伺ったとき、「専業主婦はダメなんだ」という否定的なお話ではなく、「家事や育児は誇れる人生経験」と位置付けて、先生がお話ししてくださったことは、私に大きな勇気を与えてくださいました。
「田邊先生のお話を聞くだけで、人生変わるよ!」と迷っている友人に伝えていますが、一歩の踏み出しには勇気がいるみたいです。
先生のおかげで、私自身は新たな一歩を踏み出せたと心から感謝しております。
Oさん
本日無事合格通知が届きました。
96点で合格でした。
ありがとうございました‼︎
給与計算の講座の件ですが、
友達に会うたびに勧めてみるのですが、今さら勉強は…とか、予算が…とか、震災を経験してこわかったので子供のことを第一に考えると近場で適当に働ければそれでよい…とか…
私とは少し価値観がずれていて、
それはそれで各々の選択であり、間違っているものではないので、
あまり強くも誘えず。
でも、どうにかしたい!と私と同じようにアンテナをはって探している人はいるはずなので、そういう方とお話をする機会があったら、今後もこの講座の存在をお話し、すすめようと思っています!
Hさん
講座では大変お世話になりました。 先生の細かなご指導のおかげで今日の試験を無事に終えることができました。本当にありがとうございました。 試験は多分大丈夫だと思います!
微力ながらも周りのお友達にこの検定のことを広めていきたいと思います。私個人のことに関してもまたご相談させて頂ければと思いますので、その時はよろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・ 昨日、郵便ポストを見たら検定試験の合格通知が届いていました。一安心いたしました。ありがとうございました。 来年の今頃は1級の試験に合格していることを思い描いたりしています(^^)
代表プロフィール
こんにちは、田邊雅子です。私のプロフィールはですね・・・
専業主婦10年
私自身が、結婚・転居・出産のため一旦退職し、子育て専業主婦をしたクチです。子どもがが少し大きくなって再び働こうとした時、子持ち女性の就職が厳しいことに愕然としました。実家は遠く、夫は企業戦士、子どもは病弱・・・、結局そのまま子育て専業主婦を約10年しました。
場当たりな働き方15年
下の子が幼稚園に入った後、パートを皮切りに、契約社員、正社員・・・。場当たり的な、また人情的(ボスは私がいなくちゃだめなんだわ的)な働き方を15年もしてしまいました。これは今から思うと長すぎた、と思います。
転機1
人生の折り返し地点も過ぎた頃、ボスの退職により失業。おまけに健康を損ね、入院手術・・・。麻酔からさめた時に思ったのです。「これからは、誰かのために働くのではなく社会のために働きたい。そして専門性をもって年齢で差別されない仕事をしたい。」 そこで自分の棚卸しをし、産業カウンセラー、キャリア・コンサルタントの資格をとり、自分のような一旦仕事を辞めたママの就職支援をしたいと、ハローワークマザーズコーナーに就職。実績としては、3年間で約700人の方が再就職され満足のいくものでした。
転機2
が、同時に、「就職までの支援しかできない」ことに限界を感じました。せっかく再就職されたママ達が、結局はいろんなトラブルに見舞われて辞めてはハローワークに舞い戻ってこられるのです。そこで、社会保険労務士の資格をとり、人と会社の両方の支援をしたいと平成24年の秋に独立、「キャリコン社労士Ⓡ」として今に至っています。