治療と仕事の両立支援助成金(環境整備コース)について
厚生労働省は、がん、脳卒中、心疾患、糖尿病、肝疾患、難病などの疾病を抱える労働者が治療を受けながら働き続けられるための取組を進めることを推進しています。
独立行政法人労働者健康安全機構の「治療と仕事の両立支援助成金(環境整備コース)」は、事業主の方が両立支援コーディネーターの配置と、両立支援制度の導入を新たに行った場合に、助成を受けることができる制度です。職場における治療と仕事の両立支援のためにぜひご活用ください。
https://www.johas.go.jp/tabid/1948/Default.aspx
特に「環境整備コース」は
助成額:200,000円
会社が、自社の社員に両立支援コーディネーターの研修を受けさせ、自社に配置し、仕事と治療の両立支援制度を導入(就業規則に明記・周知すること)行った場合に支給されます。
今年度も、両立支援コーディネーター研修がオンライン形式で行えます。ちょうど今、研修の募集期間で一度に受講できる人数は500名です。先着順でなく抽選制のでぜひご検討いただければと存じます。
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1968/Default.aspx